例の十字路を直進すると、いきなり細くなる。 そうか。入口の速度規制標識はこれを予告していたのか・・・素直じゃないな;; |
少し進むと、細いなりにも中央線が復活したようだ。 写真では分かりにくいが、写真中央あたりにうっすらと白い線が見える。 ただ、この線も消えるのは時間の問題だろう。 |
中央線が復活してしばらく進むと亀山荘という旅館が見えてきた。 すると、突然中央線が無くなった。どうやらこの道はほとんど保守がされていないようだ。 |
亀山荘のあたりから海側の写真を撮ってみた。 小前見島、大前見島も見える。 亀山荘から先は、大島神社と亀山の入口があり、そこから先は鬱蒼と茂った森林の中の道になる。 |
その鬱蒼と茂った森林の道を進むと謎の構造物を発見。 スリップ注意の看板ではなく、その先の物体。何これ? |
道は亀山の入口から下り1車線。 あのしつこい速度制限標識も出る。 道は外浜の集落をぐるりと囲むように下っていく。この写真はその集落の入口の高いところから撮影した。 向かいに見える集落は唐桑町舞根(もうね)の集落だろう。 本土との間の海に無数の小船が浮かんでいる。 なお、地図では県道はこのあたりまでとなっていて、この先は白い道で描かれている。 |
その地図で白い道で描かれている道を行き止まりまで行くと、左脇に廃バスがお出迎え。 宮城には他にも鬼首の方にも廃バスがあったっけか。 |
外浜の集落を指し示す看板がある。 亀山と浦の浜までの距離が書いてあるが、判読不能だ。 |
なんとここは船乗り場なのだろうか。 船の時刻表らしきものが立っていた。 平成5年改正とだいぶ古い。現在も運航しているのだろうか。 乗船券はどこで売っているのだろうか。見た感じ、どこでも売ってない。船内販売だろうか? ちなみに、小鯖(こさば)・鮪立(しびたち)は気仙沼市唐桑町の地名。 |
ちなみにこれが行き止まり。 この先、県道は海にぶっ込むことになる(爆) 白い道のくせして、本当に県道かいな?という質問がありそうだ。 続きではその質問に答えよう。 ところで、外浜といえば・・・ Wikipediaによると、宮城県道218号線大島浪板線の起点はここ外浜になっている。 起点標らしきものを探したが、見つからない。 それどころかおかしなことに気がついた。 というのも、大島架橋は気仙沼市小々汐地区と大島の外浜ではなく磯草とを結ぶ計画だと気仙沼市公式サイトには書いてある。 つまり、両方とも本当だとすると、大島架橋は大島浪板線ではなく気仙沼市道ということになる。 それか、磯草、浦の浜経由で外浜終点ということも考えられる。もしそうなれば、現在217号線大島線となっている磯草=浦の浜=外浜の区間が218号線大島浪板線となる。 河北新報ニュースによれば、大島架橋=大島浪板線となっているので、後者が有力だろう。 となると、現在8の字の北側(磯草と外浜の間)が切れたような状態になっている217号線大島線が6の字状になると予想される。今後の動向が気になるところだ。 |