目指す大島は気仙沼。仙台から100km以上離れているので、仙台を午前2時に出発。 本当はフェリーに車両を乗せる時は予約しないといけないんだけど、午後5時頃に電話したら時間外だと切られてしまったorz おかしいな・・・公式ホームページには受付時間8:00〜18:00って書いてあったんだけどな(ぁぁ 途中、道の駅林林館で休憩。確かカップラーメンの自販機がここにあったはずだが、いつの間にか撤去されてた。 てか最近になって気づいたのだが、この道の駅、自販機が10個もある。おそらく宮城県内最多では?(ぁ そんなこんなで気仙沼市到着。ここまで5時間くらいかかった。 わざわざ宮城県と書いてあるように、岩手県を経由した。岩手県を経由した方が最短で行けるのだ。 だから岩手県気仙沼市だと言われるんだよな〜(正しくは宮城県気仙沼市だが、宮城県だとは思えない位置にあるという意味) 実は、昔はここは本吉町だった。合併により本吉町が気仙沼市になったので、書き換えられていた。気仙沼市の部分になんだかシール貼ったみたいになっているのはそのため。 気仙沼市なのにマンボウの絵。違和感あり。マンボウは元々本吉町のカントリーサイン。 |
振り返って岩手県藤沢町を撮ってみる。 合併で一関市になるという噂があるので、撮るなら今のうちだ。 |
少し迷って気仙沼フェリー乗り場に到着。 本当に迷いやすい場所にあるので要注意。とりあえず海沿いに行くのがベターか。 ここから原付を船に乗せて大島に渡る。 この船に乗るものだと思ってたが、実は亀山号という別の船だった。(この船は大島号) 大島号は船の1階部分に車両を乗せ、2階部分に客室という仕組みになっているようだ。 |
昨日の電話予約のクレームもつけようと思い、事務所で原付を乗せるにはどうしたら良いか聞いてみることに。 すると、1000円で渡してくれるようで、往復乗船券を購入。バイクは予約がいらないらしい。公式ホームページには車両は予約と書いていたくせに、嘘つき(ぁ とまあ、とにかく乗れたからよしとするか(ぉぃ |
原付はこんな感じに乗せるようだ。 倒れたりしないか心配だ。 なお、番号が無いが、これはもともと無いのではなく、フィルタをかぶせたからこうなっているだけなのであしからず。 |
気仙沼港を見ながらいざ出発。 奥に見えるのはおそらく室根山。 朝から波が高くて大丈夫かなと思っていたが、船が大型だということもあってか、ほとんど揺れはなかった。 この船、今まで乗った船とは違う感じだった。 車内ならぬ船内は快速南三陸を少し改造したような感じ。ただ座席があるだけで、以前から思っていた船のイメージそのものだった。 そして船内には(写りが悪いが)テレビが備え付けてあった。 さらに、この船は列車のような感じの運転をする。つまり、今までにあったようなターンは無く、前と後ろに運転台がついているような感じで、逆方向はそのまま反対側に進む。なので、船内の半分の座席に座ると反対向きに進むことになる(ぁ |
松岩港。一部の旅客船も立ち寄るようだ。 旅客船はフェリー乗り場とは違い、市役所近くのエースポートから出る。 つまり、エースポート−大島の系統とエースポート−松岩−大島と気仙沼商港−大島(カーフェリー)の系統がある。 |
大島が見えてくると、日の光がようやく差してきた。 この大島。東北最大の離島と言われているが、なんということはない。 人の住んでいる東北の離島がある県は宮城県と山形県のみ。山形県の飛島(「あすか」ではなく「とびしま」)は小さいので、宮城県で最大=東北最大という構図。 確かに事実だが、中身を分かってしまえば大したことがない。日本に1つしかないのに、「日本最大の」というのと同じレベルだ。 |
大島到着。 今回はAKB48の旅でもある(ぇ というのも、A=青葉区、K=気仙沼市、B=バイク、48=最初に入った国道が国道48号線。 さらに目的地がこの大島となると・・・もう。 乗ってきた亀山号は1階の中央部分に車両を乗せ、両端部分が客室となっていた。 |
船が着いた浦の浜漁港だ。 港の前の駐車場は船待ちの人のための駐車場のようだ。 続きはいよいよ島内めぐり。まずは磯草から。 |