・宮城県道217号線出(いず)島線の旅

県道終点へ向かう道 宮城県道出島線の終点に向かう道。左側に保育園が見える。
右側にはキャッチボールをしていた男の子達がいた。
離島は大らかでのんびりしている。
県道への分岐 実は出島線については他のホームページでも紹介されていたので、そういう部分はこのホームページでは割愛する。(とはいっても大部分を紹介することになりそうだが)
男の子のキャッチボールをながめながら進むとこの分岐に出る。県道は左である。
寺間集落はずいぶんと道が複雑である。迷わないように注意されたし。
県道@寺間 ここが県道終点。県道終点から起点方向を見つめる。
網地島の長渡と同様、両側に家が建っていて1車線の細い道だ。
写真右中央あたりに終点標が建っているので、県道だと分かる。
一般県道出島線 その終点標にはちゃんと出島線と書かれている。
出島 裏にはもちろん終点と書かれている。
出島は名前の通り、出島集落が中心集落のようだ。
網地島とはこの点が異なる。
隣の電信柱に貼ってある「あいさつどおり」というのがかわいい。
「おかえりなさい」「おつかれさまです」「こんにちは」
こんなあいさつを言いながらこの通りを通る。
よそ者なのであいさつを返してくれる人は皆無だったが(ぇ
がけ崩れから人家を守る 途中、こんな看板が立っていた。
なるほど。いくら僻地でも人が生活しているからには、整備をきちんとならなければいけない。この看板はそれを語っている。
人が住んでいるところに生活あり。生活のにおいを感じさせる看板であった。
黒猫 また少し通りを進むと黒猫に出会った。
この島は猫が少ないのか、この猫に会ったきり、他の猫には会わなかった。
カーブ標識 一応、道路標識はあるそうだが、この道路標識は相当古い。
場所はさっきの「あいさつどおり」を道なりに進み、坂がきつくなって民家の列が途絶えて1つカーブした先。
写真はそのカーブを振り返って撮影したものだ。
標識は右上から左下に矢印がある。実際は逆Uの字になっているので、逆Uの字、百歩譲っても左下から右上に矢印がある標識でないとおかしい。
もはやこれは道路交通の指示になっておらず、廃棄物と化している。
どこまでも続く?階段 上の写真のあたりから森林の中を歩く。網地島ほどの勾配だ。
途中、左側に下に降りる階段を発見した。どこまでも続いていそうな階段だ。
どこまでも続く?細い道 さらに上に上がると、今度は同じく左側にどこまでも続いてそうな細い道を発見した。
地図には載っていない道だ。
木々の後ろにある夕日がまぶしい。
続きはさらに県道を島の中央部へと向かう。

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