いよいよ江島が見えてきた。その前に比較的大きな平島がそびえている。 |
平島の脇を抜けていよいよ江島に近づいた。 網地島で乗った船とは違い、放送案内はなかった。事前に時刻表で確認しているのが前提だろうか。 |
これが江島港。平地がほとんどない島なので奥に段々畑のように家が連なっているのが見える。 絶海の孤島、江島。さすがに乗り降りはほとんどなかった。 県道はおろか、学校もなく、民宿も1軒しかないようだし・・・(ぁぁ 昔、島流しの島だという噂もあったりする。 |
しばらく船に乗っていると笠貝島が見えた。 色んな島が出てきたが、女川町では出島と江島以外は全部無人島だ。 |
海の向こうに目指すべき出島が見える。 |
船がもっと出島に近づいた。島の南部にある寺間集落が見える。 ここで歌(おそらく女川第四小学校校歌)が聞こえてきて、小学6年生の男の子の寺間到着のアナウンスになった。 乗り降りが危ないところがあるので係員の指示に従うこと。だそうだ。 |
ここでかなりの人が降りた。 寺間港に到着後、しまなぎを撮影。 しまなぎは女川港を出発して出島、江島を通って女川港に戻る。網地島と違い、途中止まりがない。 ただ、寄る島と寄らない島があったり、出島の2つの港の入る順番が様々なので、乗る時は時刻表をよく見ないといけない。 |
寺間で船を降りるとこんな感じ。 県道へは右の道へ入る。今度は終点から起点へと向かう。 |
その右に折れるところに出島の案内図が立っていた。 思ったより観光名所の多い島だ。ただマイナーなせいか地味である。 やはり宮城で島だと金華山か松島遊覧がメジャーだろう。 ただ、マイナーなのは悪いことではないので、もっとがんばってもらいたい。出島という島があるということを知るだけでだいぶ違うものだ。 |
道なりに行くと分岐にぶつかる。ここは右へ行く。 続きはいよいよ宮城県道出島線を寺間集落から歩く内容だ。 |