潟さんよりメッセージ:このコーナーでは潟さんの例をとって当統計局のお仕事を紹介します。
あくまでもこれは一例なので当統計局では必ずこの方法をとれとは言ってません。
参考程度に思っておいてください。

カウンタのとり方

当統計局にはモンスタードロップ、詐欺・升、市場価格などの統計がありますがそのデータはいったいどうやって作成しているのでしょうか?
今回は私、鈴木が当統計局長の潟さんに取材をしてみました。
鈴木:潟さん、おはようございます。
潟さん:おはようございます
鈴木:今日は潟さんの何でもメイプル統計局についてお伺いしたいのですが・・・
潟さん:はい、はい・・・
鈴木:あの統計局の統計データはいったいどのようにして作成しているのでしょうか?
潟さん:他サイトからの引用と実地調査に基づいて作成しています。
潟さん:今から実地調査に向かいますが一緒に来ますか?
鈴木:あ、いいのですか!?ではご一緒させていただきます。
鈴木、潟さんに連れられてルディブリアムの機械室に行く。途中モンスターに襲われそうになりながらもなんとか到達する
潟さん:今日の実地調査はここで行います。
潟さん:ここは危険ですのでまずは上の出口で見ていてくださいね。
鈴木、何度も足を滑らせながらも慣れない機械室の上の出口へとはしごを登る。はしごを登りきった直後、潟さんはアルファロボ1匹を倒したようだ。
潟さん:いちいち
アルファロボからはアルファロボの乾電池とメルが出ていた。
鈴木:潟さん、その呪文はいったい何なのでしょうか?
潟さん:まあ気にせずに見ていてくださいw
鈴木、呆然としながらも潟さんがモンスターを狩るのをただ見物する。
潟さん:にに
潟さん:さに
潟さん:よみ
潟さん:ごみ
・・・

潟さんは次々とモンスターを倒していく。倒していくたびに謎の呪文を唱える。
潟さんは20匹ほどモンスターを倒した後、鈴木に話しかけた。
潟さん:実はモンスタードロップの統計のカウントをしていたんですよ。
鈴木:ええっ!いつの間にカウントしていたんですか?
潟さん:実はあの不思議な呪文はカウントだったんです。
鈴木:・・・と言いますと?
潟さん:つまり、いちいちというのはモンスターを一匹倒してアイテム1つドロップという意味です。
鈴木:ふむふむ
潟さん:同様に、ににはモンスター二匹でアイテム2つ。さにはモンスター三匹でアイテム2つ。
鈴木:ということはモンスターを倒したのとアイテムをドロップしたのを一度に数えていたわけですね?
潟さん:はい、そういうことになります。この数え方だと最初の数が大きいので後ろの数が大きくなったらあれ?変だなと思って修正もききます。
鈴木:なるほど・・・
潟さん:ただし1つ欠点があるんですよ・・・
鈴木:え?何でしょうか?
潟さん:これをチャットで行うとメッセージが残る。後で確認に使うので良いのですが・・・これを知らない他の人がその狩り場に入ってきたら変な人だと思われてしまうんですよ
鈴木:それは困りますね・・・
潟さん:対策としてはこのことを知っている人がいる時に友達チャットやギルドチャットなどで話すか・・・しかしこの方法だとその人のチャットログを流してしまうので悪いかなと思うんですよ
鈴木:なかなか大変ですね・・・
潟さん:多くの人がこのことを知れば大して問題は無いんですけどね・・・
鈴木:たくさんの人に知らせることが大事なのですね・・・分かりました。取材が終了いたしましたら記事として出稿します。
潟さん:ご協力ありがとうございます。
潟さん:せっかくだし、この応用例も見せましょうか?
鈴木:え?いいのですか!?ありがとうございます!
潟さん:ではまたこの場所でこれでも食べてモンスターを倒すのを見ていてください。
潟さんは鈴木に豚肉串焼きを1つ渡した。
その後、潟さんはモンスターを狩り始めた。しかし今度は違う呪文を唱えながら倒していく・・・
潟さん:rst
潟さん:一々
潟さん:フフ
潟さん:耳
・・・

また20匹ほど狩ると潟さんは鈴木に話しかけた
潟さん:これが応用例です。さっきと唱えた呪文が違うでしょう?
鈴木:そうですね・・・これが応用例ですか?
潟さん:はい。まず最初のrstというのはresetの略でメモに書き写したという印です。
よく見ると潟さんの手にはメモが握られていた。メモには数字がいくつか書いてある。
潟さん:モンスターは2種類以上のアイテムをドロップする場合があるでしょう?その場合に困らないようにこうやってメモをとっているんです。
潟さんは鈴木にメモを見せた。鈴木には判読不能のようだ・・・
潟さん:アハハ字が汚くて読めないかな?まあ自分が分かるように書いているからな・・・
鈴木:メモを忘れた場合はどうしているのですか?
潟さん:忘れた場合は統計局の仕事は休み。統計はとらないよ。
鈴木:そうですか・・・
潟さん:話を呪文に戻しますね
鈴木:はい
潟さん:一々、フフ、耳・・・などは全てさっき唱えた呪文を適当に変換したものです。
潟さん:無機質な数字やかなの並びでは覚えにくいので身近な単語などに置き換えてみただけです。
鈴木:なるほど・・・そうすれば覚えやすくなりますね
潟さん:しかしミスカウントが多くなるのも事実なんだよね・・・
鈴木:そうですか・・・
潟さん:さっきの例だと「むご」という場所を誤って「ムナ」と言ってる。モンスター6匹で7つアイテムが出るはずがないからこれはミスカウントなんだよね
潟さん:しかも同じ数字でも変換の仕方は何通りもあるからミスが出やすい。
鈴木:一般的には変換するのとしないのではどちらがやりやすいと思いますか?
潟さん:人それぞれだと思います。こちらのやり方の方が合ってるという人もいますしね・・・全部ローマ字で打つというのも手です。
鈴木:この方法を繰り返して統計をとっていくわけですね。
潟さん:はい。まあそうですね。
この後、潟さんは調子に乗ってどんどん敵を101匹まで狩ってしまった

潟さん:ここまでカウントしたらカウントしすぎになります。メモをとったほうが良いかと思います。
鈴木:だいたいいくつぐらいでメモをとるべきだと思いますか?
潟さん:これも人それぞれだと思いますよ。自分は30匹ぐらい狩ったらメモをとるようにしています。
鈴木:モンスターが2種類以上出てくる場所ってありますよね?そういう場合はどうするのですか?
潟さん:個別に数えます。メイプルの良いところは1箇所に出てくるモンスターの種類はさほど多くない。せいぜい種類数を数えられる程度なので大丈夫なんですよ。
鈴木:ありがとうございました。最後に一言お願いします。
潟さん:当統計局ではみなさんが主役です。統計というと難しいイメージがありますが誰にでもできるものです。皆さん奮って統計作業にご参加(協力)ください!

数字の数え方

以下に潟さんが数字を数えるのに使っているかなを載せます。
これが絶対ではないのでみなさんが使いやすいかなを使用してくださいw
数字かな注意
ぜろ、れい、れ、おお、お、まる、わ(は)
いち、い、ひと、ひ、わん
に、ふた、ふ、じ、つ
さん、さ、ざん、ざ、み、すり
し、す、よん、よ、ふぉ
ご、こ、ふぁいぶ「い」は1と間違えやすいので使用しない
ろく、ろ、む、しくす、りく
なな、な、しち、せぶん「し」は4と間違えやすいので使用しない
はち、や、やつ、えいと、えい「は」は0と間違えやすいので使用しない
きゅう、く、ないん
10と、とお、て、てん
20はた使用頻度は極低

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