・回り将棋

潟さんが幼い頃にやっていたボードゲームです。
将棋とはついていますが、将棋とは全然関係無いただのすごろくです。
もちろん将棋のルールを知らなくてもできます。

回り将棋のルール

※ルールは地方によって多種多様ですが、ここでは潟さんの知っているルールを紹介します。

金将4つを振って駒を進めていきます。
何も書かれていない裏を0点、金将と書かれている表を1点、横向きを5点、金将が立った状態を10点とし、4つの駒の点数を合計します。合計した点数の分だけ進めます。
4つの駒のうち重なってしまったものは重なった分を0点として数えます。
盤からはみ出た駒が1つでもあれば、駒の状態に関わらず合計0点とします。
4枚とも表、横あるいは立った状態のいずれかの状態になっている場合はもう1回振って出た点数を合計します。(例:最初に表4枚が出た後に表2枚裏2枚が出た場合は4+2=6点)
ただし、もう1回振って0点になった場合は今までの点数は全部0点になります。(例:最初に表4枚が出た後に裏4枚が出た場合は表4枚を無視して0点)

進んだ先が盤の右上端または左下端だった場合、駒の階級が1つ上がります。
1周回ると(つまり、盤の右下端を通過すると)駒の階級が1つ上がります。
進んだ先が盤の右下端だった場合、駒の階級が2つ上がります。ただし飛車(または竜馬)で入った場合は王将(玉将)までしか上がりません。
王将(玉将)で進んだ先が盤の右下端になれば勝ちです。

進んだ先が盤の左上端だった場合、1回休みになります。
相手の階級以上の駒で相手の駒を追い抜いた場合、相手の駒の階級が1つ下がり、さらに1回休みになります。
進んだ先に相手の駒があった場合は相手の駒の上に乗っかって相手と一緒に進むことができるようになります。(これをおんぶと言います)
自分の番になって駒を進めるとおんぶは終了です。
相手が盤の端などに着いて階級が上がったりした場合もおんぶしている駒も同時に階級が上がったりします。

(バージョン1.0マニュアルからコピペ)

最新バージョン

最新バージョンはベクターから入手してください。
現在のバージョンは1.0です。
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なお、最新の開発情報はブログ参照。

バックナンバー

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回り将棋のようなものバージョン1.0
回り将棋のようなものバージョン1.1
回り将棋のようなものバージョン1.2
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